革靴を履く。

道具を買う 

靴磨きと出会い、あの靴磨きの動画や実際の磨きを見て同じ道具を揃えたくなりました。同じものを買えばできる様な気になる安易な発想。笑 テスト前に友達のノートをコピーして満足するヤツに似てるな。そしてその収集癖。笑 これは男性特有なんだとか。

必要なものは

 *馬毛のブラシ(ホコリ落とし) 

 *クリーナー(表面の汚れ落とし)

 *クリーナー用布(汚れ、余分なクリーナーの拭き取り)

 *クリーム(革への栄養)

 *クリームを摺り込む用ブラシ(豚毛)

 *ワックス

 *ワックス用布(少し厚手でネル生地)

 *ハンドラップ(少量の水を抽出するためのディスペンサー)

大まかには以上だ。

工程は、ブラシでホコリを落とし、クリーナーで前回のワックス、クリーム、汚れの除去、クリームで栄養を補給、余分なクリームの拭き取り、ワックスである。

ブラシに関しては理想のものを買うと1万円以上してたのでちょっと手を出せないな(汗)・・・と当時は思ったのだが、靴磨きと出会って10年経った今でも磨くので買っておいてもよかったのかな、と。

ブラシに1万は・・・と思うところもあったが、よくわからないものに散々お金を使ってきたので、こういうところに使って要らないところをきっちり削るというのが買い物上手の本質なのだろう。

いいものを長く使い、一回一回の質を高めていくというのが理想だ。”弘法筆を選ばず”というが、”ゴルフは半分は道具”とも聞いたことがある。

やっぱり同じ仕事をするなら良い道具の方が良い結果になるのではないか。更に満足度という面では好きなところにはお金を惜しまないのが正解ではないだろうか。

革靴を調べる

かくして道具を調べたり、買い足したりしながら、革靴メーカーのサイトも吟味する。最初に履くのは何にしようかな・・・。

入門編としてはスコッチグレイン、バーウィック、ジャラン・スリワヤなどなど、見れば見るほど種類が多く感じ、迷う。。。

形は手始めにプレーントゥかにするか、内羽根にするか外羽根にするか。。一足3万円以上するので買って後悔はしたくないな。

こういったシューブランドの路面店って都会じゃないとないんですよね。。田舎に住む僕にとっては辛い。。。

今思えば最寄りの百貨店に行けば買えたのだが、その当時はそのブランドの路面店でフィッターに色々相談して買うことに憧れていたのだ。

ということで帰省の際に大阪のスコッチグレインへ。どの靴を試し履きするかはしっかりとシミュレーション済み。

最初に買うのは・・・・

プレーントゥから一段階ブローギング(穴飾り)が入った、シンプルながらもほんの少しだけエレガントさが加わった形だ。個人的には何に関してもシンプルにちょい足しというスタイルが好きなのでちょうど良い。

お店に近づくにつれ早足になるのをぐっとこらえる。ついに買える!!と興奮と緊張の入り混じったテンションで到着。

そして購入

お店はかなり大人な世界で、靴磨きに出会わなかったら入ることもなかった

だろうと思わされる空気感。こだわろうと思わなければREGAL以外のブランドは知ることはなかっただろう。

入ってすぐの「これ下さい」はどこか小っ恥ずかしく、一通り見て回る。(フリをするw)

欲しいものは大方決まっているので他のものは見ているようで頭には入っていない。よし、そろそろいいか・・・

「す、すみません!」

かくして念願の革靴ライフがスタート!初めての購入はスコッチグレインのアシュランス パンチドキャップトゥ。

今でも仕事の週初め、月曜日に「さぁ頑張ろう!」という気持ちで履く様にしている。ホントに愛着が湧いてるしリペアしながら可能な限り付き合っていきたい。

靴の中は汗や擦れでどうしても劣化を防げないが、外はシューケアで寿命を伸ばすことができる。磨くことでストレス解消にもなり、なにより履いていて気持ちがよく堂々とした立ち姿になれる。印象も良くなり好循環である。

磨きは最初は素早くできないのでどうしても時間がかかる。それが気になる方は「靴磨き店」に行ってみるとよい。

実際に行ったことがあるのだが、プロの技を目の前で見れるというのはとても刺激になるし、自分も何らかの分野で人の目を剥くような特技を身につけたいと思う。

またの機会に靴磨き店でのお話しも紹介できればと思う。

それではまた!

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